みつばち(シュナンブラン)
※ヴィンテージについて
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みつばち(シュナンブラン) 3,801円
| 産地 | 日本＞新潟県角田浜 |
| 生産者 | カーブドッチワイナリー |
| ぶどう品種 | シュナンブラン100％ |
| タイプ | 白ワイン・辛口 |
| 容量 | 750ml |
| アルコール度数 | 11.5% |
| その他 | 自社栽培葡萄・酸化防止剤無添加 |
| このワインについて |
2018年のみつばちは僕が思う通りの酢酸が造れました。昨年の反省を踏まえて表面温度や空気層に気を配り、見えない菌達の動きを信じて見守り続けること３日。出来上がりはトップの蜜感と除光液を思わせる香り、トロリとした甘やかな液体になりました。 自社農園で栽培したシュナンブランを除梗破砕し、低温で72時間マセレーションました。マセレーション中に酢酸菌を動かしています。その後プレス・デブルバージュを行い樽にて発酵と熟成を行いました。発酵終盤で培養乳酸菌を添加し、発酵終了後も澱引きは行わずシュールリー状態で熟成しました。トップにくるのは小さい花のような香り。蜜と揮発香が交じり合っています。時間と共に香りの一体感が強まり、まさに花粉を思わせる香りが出てきます。口に含むとトロリとした甘やかな液体が舌の上に広がり、その後樽由来のバニラやナッツを感じることができます。後味には心地よい苦みが余韻を残しつつ、ジワジワと旨みが広がります。しっかり冷やしていただくとサラダ等によく合います。 2019年４月１１日現在の印象だと、抜栓直後は少しおとなしい印象です。可能であれば半年ほど置いてから（もちろんもっと長期でも！）お楽しみください。 （醸造責任者：掛川氏コメントより） |