渡り瀬ペティアンロゼ
渡り瀬ペティアンロゼ 3,300円
(watarise-petian-rose)
産地 | 日本>福岡県北九州市若松区 |
生産者 | ワタリセファーム&ワイナリー |
ぶどう品種 | メルロー、巨峰、キャンベルアーリー |
タイプ | ロゼワイン |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 11% |
その他 | 瓶内二次発酵微発砲ワイン |
このワインについて | スパークリング用にメルローを酸味が高いうちに収穫し、巨峰、キャンベルアーリーなどのブドウと一緒に10〜12℃で低温発酵。瓶詰め後、瓶内二次発酵にて微かに発泡させたペティアンロゼ。メルローを主体とした辛口ロゼだが、巨峰とキャンベルアーリーの甘い香りがアクセント。味わいは、香りと裏腹に辛口なので幅広く料理に合わせやすい。特に山椒をふんだんに使った香味高い中華とゴッド相性。(ワイナリーコメントより) |

このワインをブラインドテイスティング(中身がどの日本ワインか分からず試飲)した際の私のコメントを記載しておきます。≪オーナーソムリエ寺井≫
【外観】
透明感あるサーモンロゼ
輝きがあり、わずかに気泡が見られる
スクリューキャップの若いワインの可能性
【香り】
イチゴ、マスカット、キャンディー
グラスを回すとフラワリー、すみれ、ムスク
若いワインでアロマティック品種の中でもフォクシーフレーバーの強いアメリカ系品種と推測
【味わい】
さらりとした食感で、わずかに発泡感
香りは甘いニュアンスが強いが、しっかりドライな辛口
しっかりした酸とほのかなタンニン
余韻は比較的長めでチャーミングながらしっかりした酸が長く続く
アルコールのボリュームは12.5%程度
酸が強い黒ぶどうを冷涼、もしくは寒暖の差のある産地で育てたワイン
【合わせる料理】
『サラダチキンのペッパー風味』と、このワインの『甘い香りとドライな味わい、ほのかなガスっぽさ』を合わせたい
【ワインの予想】
産地は北海道(不正解。まさかの地元、福岡県北九州市)
ぶどう品種はコンコード(不正解)
スクリューキャップの若いロゼ(不正解。瓶内二次発酵のペティアン!?)
ヴィンテージは2019年(不正解。2020)
アルコール度数12.5%(不正解)
参考上代2500円